想いを伝えようとは思わないし あなたがいるから生きていける なんて思うほど 私はあなたに酔っていない
だけど あなたの真剣な眼差しから 目をそらす事ができなくて あなたの笑顔が大好きで あなたの後ろ姿を見かけるだけで 一瞬 息が止まる
朝 目が覚めて 最初に浮かんで 夜 寝る前に 最後に思い出す いつも気がつくと あなたの事ばかり 可笑しいくらい あなたに惚れてる
可笑しくて 涙が出る
もしも 同じ場所に 同じでなくとも近い場所に 私がいたのなら
今とは違っていたのでしょうか そんな甲斐のない事を思っても 仕方のない事
目の前の現実は「もしも」のカケラすら 見せてくれない
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