果てなく時間だけは
流れ続ける
でも 砂の落ちきった
砂時計の時間は
そこで終わり
流れていく雲が
いつか消えてしまうように
いつか何かが終わる
誰でもいいから
抱きしめてほしい
そして
「もう いいんだよ」と
言ってほしい
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